2018年7月15日日曜日

先週(7/8)の講壇


「塩・光として歩む」   マタイの福音書51316


 綾 康輔 牧師

 
 聖書では塩と光に例えられている事柄がたくさんあります。そして、その多くは私達クリスチャンに対する、あるべき姿を映し出している内容が多いものです。
 世の光、地の塩としての役割が要求されています。そして、それは神様の私達に対する命令であると同時に、私達が聖霊様の助けの中で遂行出来る事なのです。しかし、そこには「聖霊様の助け」が必要不可欠なのです。私達の肉の力では成し得ないからです。
 更に、私達は主のご栄光の輝きをこの世に反射させていく事も求められています。月の様に自ら光を放つ事が出来ないのです。月が輝くのは太陽の光を反射させているからです。正にクリスチャンも主のご栄光を反射させていく事が可能なのです。それぞれの持ち場・立場の中でそれを実践させて頂きましょう。(要約)