先週（6/23）の講壇

 

「愛による福音の働き」    使徒の働き５章12～16節

　綾康輔 牧師

 

　エルサレム教会の中には「アナニアとサッピラの死」と、町の指導者達、律法学者による使徒達への尋問にも関わらず、使徒達の変わらない伝道の熱意等を通して、ユダヤ人達の間には大きな衝撃が広がっていました。
　それは、とりも直さず急速度で広がっていく福音と、それに従っていく弟子達が増えていく様子が、彼らにとっては脅威となっていたのです。その反面、彼らに対する尊敬の念は拭えなかったのです。
　その要因としては、使徒達が「愛による伝道」を行っていたからです。キリストの愛によってなされる伝道は、人々の心を揺り動かすのです。私達も、キリストの愛によって仕える事で、ヴィップを主のもとにお誘いしましょう。(要約)