2018年5月13日日曜日

先週(5/6)の講壇


「未来ある子ども達」  ローマ人への手紙817


 綾 康輔 牧師

 

今日は子どもの日礼拝として、神の子どもと同時に神の国の相続人と言う観点から見ていきます。子どもは親の相続(お金だけではなく遺伝子的な事も含む)するのが自然な事です。そして、それは同時に祝福でもあるのです。
 イエスキリストを受け入れ、その名を信じた者には神の子どもと言う特権に預かるのです。そこには聖化の道をたどる痛みが伴うものです。古い肉の性質から御霊の性質に切り替えがされるからです。それは一生をかけて少しずつなされていくのです。
 キリストが三位一体の第二格の神であられ、父なる神の相続人であると共に、イエスキリストを受け入れ、その名を信じた者はキリストとの共同相続人であると約束しています。勿体ない御言葉でありつつも、この上もない大きな恵みであり祝福です。(要約)