2024年4月17日水曜日

先週(4/7)の講壇

種蒔きのたとえから」 

マタイの福音書13章18〜23節

 イエス様は福音の種である御言葉を通して人を救いに預かるために、四つの類型のタイプがある事を例え話しを用いて語られました。四つの類型を通して全ての人の心を網羅する事が出来るからです。
 「道端に蒔かれた種」、「岩地に蒔かれた種」、「茨の中に蒔かれた種」、「良い地に蒔かれた種」に分類されたのです。それぞれ御言葉に対して閉ざされている心から、御言葉に対して開かれた心までを表しています。
 イエス様がこの様に語られたのは、初めはどの様な頑なな心であっても聖霊様のお働きの中でいつかは良い地となり福音を聞いて100倍、60倍、30倍の実を結ぶ事を示されたのです。そしてそれらの御言葉を通して伝道の励みにする事が出来るのです。(要約)