2011年2月20日日曜日

先週(2/13)の講壇

「マタイに見るヴィジョン」       マタイの福音書1:17・23、28:18‐20
綾 康輔牧師

 マタイはユダヤ人でありながら、イエス・キリストを信じているメシアニック・ジュー(Messianic Jew)でした。ユダヤ人達は律法(旧約聖書)を自分達の経典としているので、それに記録されていないイエス・キリストを神の子と認める事が出来ません。しかし、その中でもマタイは新約聖書に記録され、旧約聖書「メシヤ(救い主)」と呼ばれているイエス・キリストを信じるユダヤ人達が少しずつではありますが起こされています。
 マタイは、その点でも同胞であるユダヤ人達に、イエス・キリストが王として来られた事を紹介しています。そして、新約聖書だけを通して伝えたなら効果はあまりなかったでしょうが、彼は同胞に対して、メシヤが新約聖書で言う所のイエス・キリストである事を大胆に伝えました。そして、彼はユダヤの同胞が救われていく事を、予めヴィジョンとして見ていたのです。 ですからこそ、その様にイエス・キリストを紹介し福音を記録したのです。 (要旨)