2011年2月27日日曜日

先週(2/20)の講壇

「ヤコブに見るヴィジョン」       ヤコブの手紙 5:7‐11
綾 康輔牧師

 2007年、最も高収入の作家として選ばれた、ジョアン・ローリングはあの有名な“ハリーポッター”シリーズを生み出した人です。彼女は、その成功を収めるまではとても悲惨な歩みをしていました。
 彼女は、その環境に負ける事無く、喫茶店の中で処女作“ハリーポッターと賢者の石”を完成させました。彼女は、人生の荒波の中で自殺衝動に駆られる事もしばしばありましたが、小説を書くと言う事で逆境を克服する事が出来たのです。
 今日の本文を記録したヤコブは、同様にユダヤ教徒とローマの迫害の中で、過酷な生活をしていた同胞であるユダヤ人のクリスチャン(メシアニック・ジュー)達に対して、今の苦しい生活は決して永遠に続くものではない事、更にイエス様の再臨の時まである事を励ます為に書かれました。彼は、イエス・キリストの再臨を信仰の目で受け止め、同胞達に同じ信仰の目で見、もう暫しの忍耐をするように促したのです。(要旨)