2023年12月20日水曜日

先週(12/10)の講壇

アドベント第二週目(恵まれたマリア)」 ルカの福音書1章26〜38節


 マリアはダビデの子孫のヨセフと婚約していましたが、マリアが子どもを産むと言うお告げを御使いから知らされます。当時、処刑も免れない状況の中で、マリアは勿論ヨセフも心が折れる様な酷な現実でした。
 しかしそれは御霊によって子どもを産む事であり、それはメシア(救い主)の誕生に関わる事だったのです。到底理解する事も受け入れる事も出来ない状況の中でマリアは受け入れたのです。
 それはマリアが神様を信じる信仰者であり、主に明け渡す事が出来る準備の整った人物だったからなのです。私達も柔軟な心で主の御心に従ってマリアの様な恵みを受けたいものです。(要約)