2023年12月27日水曜日

先週(12/17)の講壇

アドベント第三週目(ヨセフの従順な歩み)」 マタイの福音書1章18〜25節


 マリアだけではなくヨセフもまたマリアの身の上に起きた事で苦悩の日々が続きました。律法にのっとればマリアを晒し者にしなければならず、しかしそんな事をしたくもない中で葛藤はとてつもないものだったのです。
 そんな時に御使いのお告げが夢の中であり、マリアを妻として迎える様に示されたのです。頭でも理性でも納得の出来ない、受け入れる事の出来ないものでありましたが、彼はそれを受け入れて従ったのです。
 そして、それは神様の預言の御言葉が成就すべく、神様の御心に全てを委ねて歩んで行ったのです。そして、全人類の救い主であるイエスキリストの父としてその短い人生を終えたのです。それは彼が主の前に最も喜ばれる従順な歩みを送っていたからなのです。私達も倣っていきましょう!(要約)