2024年1月12日金曜日

先週(12/31)の講壇

火から出た燃えさし」 ゼカリヤ書3章1〜5節


 ゼカリヤが見た幻です。罪と弱さを持った人間に主が来られ祝福し臨在される事が可能なのか!神様の恵みで可能です。3章はイエス様の十字架と緊密に繋がって十字架の恵みと聖霊の力により、不可能が可能になる事だと語っています。目には見えないけれど霊的世界ではサタンが汚れている私達を訴えます。
 しかし、神様は恵みの門を開かれました。「火から取り出した燃えさし」とは、最後の最後に神様が救い出したという意味です。途中でつまずく人よりも最後までやり遂げるための何かを植え付けられ、恵みの深さを私達に教えています。
 どうしようもない自分なのにそんな者を神様の大きな恵みによって救って下さった事。自分に徹底して死んで行く人を神様は求めておられます。この恵みの中で今年もここまで来る事が出来ました。主に感謝と栄光をお返しします。(要約)