2023年12月27日水曜日

先週(12/24)の講壇

アドベント第四週目(主の慰め)」 ルカの福音書2章8〜20節


 当時羊飼いと言えば社会の底辺で暮らす人達が行き着く所と言われ、人々からも相手にされない様な職業だったのです。今私達が持っている様なイメージとはかなり異なるものであった様です。
 そんな羊飼い達は命を掛けて羊の群れを守る人達でもありました。そんな彼らが野宿で羊の番をしている時に、御使が現れて彼らをまばゆい光で覆いました。その中で羊飼い達は大きな恐れに包まれましたが、御使は彼らに恐るなと語りました。
 更に引き続きメシア(救い主)がお生まれになったと言う民全体に知らされる内容を羊飼い達にまず先に知らせに来たのです。誰にも相手にされない様な彼らに主の慰めが知らされたのです。(要約)