2024年3月19日火曜日

先週(3/17)の講壇

不当な裁判を通して」 マタイの福音書26章57〜65節

 イエス様が父なる神様の御心である苦い杯を受けるべく不当な裁判が繰り広げられました。ちょうどしゅうとから大祭司としてのバトンを受けたカヤパが諮問する事になったのです。
 カヤパはイエス様に対する並々ならない敵対心と反抗心に満ちた人物でイエス様が十字架に進むための最適な人物だったのです。一見すると不当な裁判を起こしイエス様を十字架にかける大きな引き金になったカヤパはただの悪人としか見えません。しかしその悪が皮肉にも用いられたのです。
 ユダと言いカヤパと言い神様のご計画の中にはこの様な悪人も用いられるのです。私達の考えを遥かに超えたところに神様のご計画と摂理があるのです。その中で私達は神様の守りと助けを通して歩んでいく事が出来るのです。(要約)