2011年5月1日日曜日

先週(4/24)の講壇

「復活を通した信仰の義」       ローマ人への手紙4:23~25
綾 康輔牧師

 今日は、イエス様の十字架での苦しみと死、それらの「苦い杯」を経て一度は墓に収められた身でしたが、三日目の朝に死の鎖から解き放たれ、復活された日を記念するイースターの日です。
 この復活によって、私達に大きな影響を与える様になりました。まず一つ目は、イエス様の復活を信じる者は、「義」と認められる様になったのです。これを「信仰義認」と呼びます。更に、イエス様は死者の中からの復活して、初穂となられたのです。それ故、後にイエス様がご再臨される時に、ともに復活に預かる者達とされたのです。
 最後に、イエス様のご再臨の時に「最後の審判」がなされます。そして、その時に、眠っていた者達が「よみがえり」を経験します。そして、「最後の審判」がなされるのです。そして、生前に主を信じ主に仕えて来た者達は「いのち」を得ます。しかし、生前に主を信じず主に背を向けて歩んだ者達は「さばき」にあうのです。(要旨)