2011年7月13日水曜日

先週(6/26)の講壇

「神の御心シリーズNo.10(偽証してはならない)」       出エジプト記20:16
綾 康輔牧師

 十戒の第九戒には、「あなたの隣人に対して、偽りの証言をしてはならない。」と規定されています。私達の人間同士のコミュニケーションは、言語というものを通して行われます。そして、その中には「嘘」と言う要素が含まれています。あるコミュニケーションの中では、「言い訳」、「責任転嫁」などの名の下に、「嘘」が用いられる事も多々あります。
 更に、「嘘も方便」と言う言葉があるほどに、「多少の嘘」がある事によって、コミュニケーションの潤滑油的な働きをするのも否めません。ある「嘘」が相手に対して、「勇気」を与えたり、「励まし」になったりする事さえあるからです。 しかし、聖書は「嘘」が発展していくと、大きな悪い影響を与える可能性がある事を警告しています。例えば、列王記第一21章12~13節を見ると、嘘の証言から一人の人が殺されると言う理不尽な事が起きました。これは、「偽証」がもたらす悲劇であると言えましょう。
 その様な事からも、「嘘」をつく生活から避ける必要がある事を示唆しています。そして、決定的な事は「嘘」がもたらすのは、サタンによるものであると言う事です。サタンは、「偽りの父」と呼ばれているからです。私達は、神様から与えられた本当の信仰があるなら、嘘をつかなくても良い歩みをする事が出来るのです。神様の清さに与り、神様のご栄光を現す歩みをしようではありませんか。(要旨)