2011年8月23日火曜日

先週(7/31)の講壇

「志を立てた旧約人物シリーズNo.4(ダニエル)」       ダニエル書1:8~17
綾 康輔牧師

 バビロンの国によってイスラエルは完全に包囲されました。そして、バビロンのネブカデネザル王は、イスラエルの少年達の中から王の側近として、選び出された者達を訓練し始めました。その中に、ダニエルが含まれていました。ダニエルは神様を信じる信仰の人でした。
 バビロンの文化の中で教育を受けていたダニエルと三人の少年は、信仰だけは曲げるような事はしませんでした。そして、その異文化の中で「王の食べるごちそうとぶどう酒」で身を汚すまいと志を立てます。
 それは、王の食べていた食事が、「血がついたままの肉」であったか、「きよくない動物の肉」、あるいは、「偶像に捧げられた肉」であった可能性があったからです。彼らは、食べ物の良し悪しを人間的な好みや感情的なもので判断はしませんでした。
 それは、あくまでも神様の御言葉を基準として良し悪しを判断したのでした。私達も、この世の常識、人間的な考えで判断する事が沢山あります。しかし、それは必ずしも神様の喜ばれる行動であるとは限らないのです。私達は、神様の御言葉を基準としなければ、この世の流れに流されてしまいます。しかも、その事自体にも気が付かないで生活してしまいます。
 私達は、ダニエルの様に神様の御言葉に沿った歩みをしたいと思います。また、ダニエルがバビロンの文化の中で、試練の中を通されたのですが神様は守りの手を差し伸べ、脱出の道を備えて下さいます。私達の歩みの中でも全く同じ事が言えるのです。(要旨)