2011年10月7日金曜日

先週(9/25)の講壇

「神の成就旧約シリーズNo.2(ヨブ)」       ヨブ記42:1~6
綾 康輔牧師

 ヨブは人からだけではなく、神様からも「潔白で正しい人」と言うお墨付きの人物でした。しかし、「潔白で正しい人」であるが故の弱さがあったのです。ヨブは自分の身の回りに起こる様々な「試練」に対して、神様に対して口で罪を犯す事はなかったものの、彼の心の底までは悟る事が出来ませんでした。
 主は、そんなヨブに対して二度に亘って語り掛けられます。そして、ヨブは一度主の御声を聞いた時には、主に対して口答えした事に対して悔いた事を主の前に告白します。しかし、一度目の主の御声を通しては、彼の心の奥底にある「高ぶり」には気が付きませんでした。
 そこで、主の二度目の語り掛けによって、ヨブの心の底にある「高ぶり」に対して、完全に悟る事が出来たのです。そして、ヨブは主に対して本文の5節で、 次の様に告白します。「私はあなたのうわさを耳で聞いていました。しかし、今、この目であなたを見ました。」と。
 結局、神様はヨブに対して表面的な事ではなく、心の奥底にある「神様に喜ばれないもの」に気が付かせ、そこから離れる事を望まれたのです。私達も同様に心の奥底にある「神様に喜ばれないもの」があるなら、聖霊様の導きの中で心の奥底を照らして頂き、そこから離れる必要があるのす。そして、私達も主を耳で聞く噂ではなく、目で見た主として歩んでいきたいと思います。(要旨)