「アドベント第二週目(ユダヤの王)」 マタイの福音書1:17
綾 康輔牧師
アドベントの第二週目を迎えました。今日はマタイが同胞であるユダヤ人達にイエスキリストがユダヤの王として来られた事を伝えたいが為に、イスラエルの歴代の王達や人物を系図にして書き始めました。
私達、異邦人にとってはありがた迷惑である面も隠し切れない訳ですが、ユダヤ人達にとってヒーロー的な存在であった「アブラハム」、「ダビデ」の名前を筆頭に系図を書き始めました。
そして、その次に「イエスキリストの系図」と記録したのです。この様にして、ユダヤ人達が好むヒーローたちの所に、ユダヤの王として来られた「イエスキリスト」を入れたのです。ここ
にマタイの思い入れがあったのです。
さて、イエスキリストの生まれられる事は、旧約の時代から、否、この世の基の置かれる前から神様のご計画にあった事なのです。そして、時至って乙女マリヤを通して生まれたのです。それ
は、私達に永遠の命を与え、救う為にあの十字架の道を歩むために、王としての位を捨てて遜られた歩みをされたのです。
この様なご計画を立てられた神様と、全くの従順な歩みをされたイエス様のお蔭で私達は命が与えられたのです。その大きな愛と恵みを味わわれるアドベント第二週目となられる様、イエスキリストの御名によって祝福致します。 (要旨)