2012年8月26日日曜日

先週(8/19)の講壇


「様々な欲望シリーズNo.5(神の栄光を奪う)」    使徒の働き12章21~23節

  綾 康輔 牧師
 
 前回から「名誉欲」にスポットを当て、今回は名誉欲の第二回目として「神の栄光を奪う」と言う事に対して掘り下げて見て行きます。今回は「ヘロデ王」の失敗から、私達への教訓としていきます。その中で、私達の欲望の中にも「自分に栄光をおく」と言う誘惑がある事でしょう。ヘロデ王は、その点で失敗を犯してしまいました。そして、それはとりもなおさず、「神様の栄光を奪う」と言う失敗でもあったのです。
 ヘロデの国から食料の配給が止まったが故に、ツロとシドンの人々はヘロデ王に食糧配給を再開してもらうよう、王の侍従であるブラストに取り入って和解を求めました。そんな中でヘロデ王は民衆達を前にして演説を始めました。すると、今度は民衆達がヘロデ王の機嫌をとろうとして、「神の声だ。人の声ではない。」と褒めまくりました。
 そこでヘロデ王は鼻高々になり、神様に栄光を帰すどころか自分に栄光をおいたので虫に噛まれて死んだのです。この事から、私達は神の栄光を奪う様な、ヘロデの二の舞になってはいけないのです。むしろ、遜りの極みを味わわれたイエス様のご謙遜に学ぶべきなのです。それは、聖霊様の導きと助けがなければ出来るものではありません。 (要旨)