2012年9月2日日曜日

先週(8/26)の講壇


「様々な欲望シリーズNo.6(名を残す)」       創世記11章1~9節
  綾 康輔 牧師

 人間の欲求の中に、「名誉欲」があるものですが、今日の本文にもれんがや瀝青(アスファルトの様なもの)を作る技術を持っていたが故に、彼らは高ぶり互いに「天にまで届く塔を建てて名を挙げよう」と考えました。
 神様は彼らの高ぶりをご覧になられ、彼らのその計画が成就するのを阻止されました。それは、それまで民達が使っていた「一つの共通の言語」を分からなくする方法でした。それによって彼らの計画は全て水の泡になってしまいました。
 この様に神様は人が後世に名を残す事に対して、喜ばれる事ではない事が分かります。しかし、イエス様の葬儀を予めしようとしたナルドの高価な香油を注いだ女性の事は、聖書に記録され後世に語り継がれているのです。
 この事からも分かる様に、神様は人の名が後世に残る事よりも、福音が後世に残る事を望まれているのです。そして、それは私達が福音を通して神様の祝福を頂き、それを周りの人達に分け与えていく事を通してなされて行くのです。 (要旨)