2012年12月30日日曜日

先週(12/23)の講壇



「アドベント第四週目(しるしとして生まれられたキリスト)」 ルカの福音書2章8~12節

綾 康輔 牧師

 いよいよ、今日からアドベント第四週目に入りました。イエス様のご降誕を祝った2000年前の人達は、今日の本文によれば羊飼い達であると記録されています。当時、羊飼いと言えば人々からのけものにされ、虐げられていた人達だったのです。
 そして、その様な人達の為にもメシヤであるイエスキリストの誕生は知らされたのです。一方、マタイは同じイエスキリストの誕生に関して、最初に記録したのは羊飼いではなく、イスラエルの民達ではなく異邦人である、つまり外国人である東方の博士達だったのです。
 旧約聖書の中には、イスラエルに対する選民意識が色濃く描写されていますが、この事を見ると異邦人達にも平等に、メシヤのご降誕の知らせが届いていたのです。ここにキリストが全人類の為に生まれられたと言う事が出来るのです。
 そして、それは旧約聖書で預言されていた、メシヤ誕生の預言に対する大きなしるしとなったのです。ですから、私達もキリストの誕生を祝いつつ、その事実をまだ知らない多くの人達に知らせる必要があるのです。福音が全人類に知らされたGOOD NEWSであるが故に…。(要旨)