「先入観か主の御言葉か」 使徒の働き9章10~20節
綾 康輔 牧師
今日の本文はイエスキリストを信じる人々を捕えては牢獄に入れていた迫害の猛者であったサウロがアナニヤを通して回心する劇的な場面が記録されています。そして、神様がその御業をされるのに用いられたアナニヤは、サウロに対する、一般的な評価と先入観を持っていました。
最初は、アナニヤも信じる事が出来ませんでした。しかし、神様の二度目の語り掛けに対して、自分の先入観、サウロに対する評価を覆す様な神様の御心に対して、従順な態度を示しその語り掛けに対して行動に移しました。しかも、「ただちに」と言う単語が二度繰り返して記録されていたのを見ると、アナニヤの神様に忠誠を尽くす、誠実な姿をそこに見るのです。
私達も、これから家の教会を始めるにあたり、この様なアナニヤの従順な態度、自分の先入観や、評価を押し通すのではなく、神様の御言葉に従っていく歩みが求められているのです。そうする時に、教会が「魂の救い」と「弟子作り」の為に一人一人がキリストの体としての働きを全うする事が出来るのです。(要旨)