クリスマス音楽礼拝
「平和の源“イエスキリスト”」 ローマ人への手紙16章20節
綾 康輔 牧師
メシヤなるイエスキリストのご降誕を待ち望む思いで過ごすアドベントの期間も今日で最後の四週目を迎えました。太古より昔から神様のご計画の中にあったメシヤであるイエスキリストの誕生の預言は、正に今から二千年前に成就したのです。
そして、そのメシヤであるイエスキリストは、「平和の君」と呼ばれていた救い主でした。また同時にイエスキリストは、暗いこの世に、また私達の心の闇にも平安を与えて下さるお方です。更に、彼の裁きは正しくやがてサタンを裁かれるのです。
また、メシヤであるイエスキリストは私達と共におられるインマヌエルなるお方です。また、心を開く者には誰にでもその人のうちに入り、共に食事をされるのです。ここで言う食事はイエスキリストとの正しい関係が結ばれる事を意味しています。その歩みこそ、神様に造られた人としての最も幸せな歩みであると言えるのです。(要旨)