2016年12月4日日曜日

先週(11/27)の講壇



平安と恵みがあなたの上に」              エペソ人への手紙112  
 豊山 カヨ 牧師

 神様が喜ばれる教会とは、立派な建物ものではなく、全ての聖徒達の心に主が共におられ、その一人一人の聖徒が宮として建てられ教会となる事を望んでおられます。多くのクリスチャンは目に見える環境に影響を受けて生きています。それで、パウロはクリスチャンである私達に「キリストの中に生きる」事の素晴らしさを言っています。
 この世の神は思いをくらませて、人々の心を貧しくさせ人を欺かせます。満たされる事なく貧しく生きるようにしますが、私達の主イエス様は恵みと平安です。私達は霊的状態をよく分別しなければなりません。
 恵みと平安が溢れているなら聖霊様に満たされていると思い、心が渇き、人に対して不平不満を言ったり、恐れ、心配がいっぱいあるならこの世の神である悪しきものが、私達の心を必要以上に貧しくさせて支配している事を知らなければなりません。貧しくさせ、失望させる恐れの霊に対して私から去るように立ち向かわなければなりません。どんな状況の中でも主の御名を呼び、御言葉に立ってイエス様と共に歩む私たちでありますように。(要旨)