「エバに見る母像」 創世記2章18~24節
綾 康輔
牧師
今日は母の日礼拝として人類初の母となったエバを通して見ていきます。エバはそもそもアダムの助け手として造られました。そして、アダムと夫婦の関係を通してカインと言う息子を産みます。人類初の母となったのです。
それは、アダムのあばら骨から造られました。それは、神様の御心の中で造られました。アダムは「私の骨からの骨。私の肉からの肉」と絶賛しました。
そして、ここで神様が夫婦と言うものを制定されたのです。そして、それを通して子孫が増え広がって行くのです。母は偉大な存在です。それは、子どもを生きるか死ぬかの戦いに末に産みだし、その後も子育てで大きな苦労をします。また、反抗期、受験、結婚と子どもの為に色々な悩みを持つのです。
今日、母の日礼拝を通して、母に対する感謝の気持ちを現していく事が出来ればどれ程幸いでしょうか。知恵の王であったソロモンも、「あなたの父母を喜ばせ、あなたを産んだ母を楽しませよ。」と記録しました。それは、神様の御心にかなっているからです。(要約)