「教会、神様の知恵を知らせる通路」
エペソ人への手紙3章1~13節
豊山 カヨ 牧師
パウロは牢に繋がれていたけれど環境に縛られず、自分がキリストの働きの為に「キリスト・イエスの囚人となった。」と確信していました。そして、彼が神の働き人としてこの様に偉大な使命を成し遂げるようになったのは、決して、自分の力によったのではなく「神の力の働きにより、」「神の恵みの賜物によって、」と言う事を深く認識していました。
パウロが自分の働きを通して教会に「神の豊かな知恵が示される」事を確信しているのを見て私達が得られる事は何でしょうか?教会は神様の知恵を知らせる通路であり、全ての人がキリストを信じ神様の御前に出るようにする事です。
私達もキリストの体の各部分として主から与えられた賜物を用いてどんなに小さい事も主が導いて下さった事を悟り、謙遜に仕える神の働き人となります様に互いに励まし合いながら歩みたいものです。(要約)