2018年4月29日日曜日

先週(4/22)の講壇


「大宣教命令に表されたイエスの思い」  マタイの福音書281620

 綾 康輔 牧師
 
 イエス様が十字架の御業を終えて、天に昇られた事で旧約時代から預言され、約束されていた聖霊がイエスキリストを信じる者達に降りました。そして、その時から「教会」が始まると共に、「宣教」もまた始まったのです。
 そして、イエス様が昇天される直前に命じられたのが、正に「大宣教命令」だったのです。それは、一人も滅びる事を望まない神様の御思いでもあり、イエス様の御思いでもあったのです。
 私達にとっては耳の痛い言葉であり、出来れば避けて通りたい御言葉かもしれません。しかし、それは同時に避けて通れない事でもあるのです。宣教の業が進まないとイエス様のご再臨も遅れるからです。いずれにしても、私達はいきなり海外に行って御言葉を宣べ伝えるのではなく、それぞれに遣わされている場所において、キリストの証人になる事が求められているのです。(要約)