先週(4/28)の講壇
「腰には真理の帯を締め」 エペソ人への手紙6章10~20節
豊山カヨ 牧師
腰は私達の体の中心部である様に、真理は神の武具においてとても大切な部分です。霊的戦いは、私達の全ての判断の基準を神様の基準にする事です。そして、真理の上にしっかりと立つか、どうかの戦いでもあります。自分の歩みを動かすのが真理なのか、そうではないのかの戦いである訳です。
私達の歩みが不幸になる理由はここにあり、環境ではありません。自分が信じ、頼っているものが驚く事に真理ではなく偽りであるからです。サタンは本質的に騙すもので初めから偽りものです。
日々デボーションをする理由は、御言葉を通して自分が動かされている考えが真理なのかどうかよく調べる事にあります。偽りのない真理だけが自分の歩みを結ぶ帯となる時、サタンは私達を倒す事は出来ません。腰に真理の帯を締め勝利する私達となります様に。(要約)