2022年10月16日日曜日

先週(10/9)の講壇

「アハブを通して」  列王記第一182834

 綾康輔 牧師

 

 南ユダ王国のアサ王の時代に北イスラエルのアハブ王は22年の間イスラエルを治めました。そして、アハブの父であったオムリ王はそれ以前の中でも神の前に悪を行った王でした。

 しかし、アハブ王はその父をも上回る程の悪を行い、バアルだけではなくアシェラをも拝み、仕える程であったのです。アハブとその妻イゼベルは、預言者エリヤの預言の如くに凄惨な最後を迎えたのです。

 イスラエルの王として「なぜ、その様な王が続けて起こされるのか?」と疑問が湧きますが、主の摂理の中にある事なのです。私達の歩みの中でも様々な事が起きてきます。しかし、主はその中でもプラスに変えて下さるのです。(要約)