「神様の町、取り巻く火の城壁」 ゼカリヤ書2章1~13節
豊山カヨ牧師
ゼカリヤ書は宮の再建を背景にしています。神様が留まられる宮の事です。神様は宮を建てようとする人に彼らが生きることが出来る町を回復されます。
城壁のない町、人と家畜が溢れる程の場が与えられると約束しておられます。神様の臨在が溢れる所には神様の支えがあり、この様な所には人々が集まって来ます。
人間の力によって建てた人間の町があります。それには動機があります。恐れと欲求です。自分が願う事だけを得ようとするためです。
神様が建てられた町は、それを計画され提供される方は神様です。心には平安と火の城壁と栄光を見ます。日々野原のような荒野を歩んでいても疲れない訳は絶えず新たなる力を与えて下さるからです。落胆したり、落ち込む時、主に向かって祈るなら神様は新しい夢と勇気を与えて下さいます。(要約)