先週(11/5)の講壇

「真の安息日」　ルカの福音書6章1〜11節

　パリサイ派の人々は律法を忠実に守り、それを継承すべく働きをする人達ですが彼らは律法が定められた神様の意図をくむよりも、それを守る事だけに徹しました。
イエス様の弟子達が安息日に麦の穂を摘み、揉んで食べているのを見てパリサイ人達は彼らに指摘します。そして、弟子達の行動を責めたのです。しかし、イエス様はそれをご覧になりダビデがかつてした事を彼らに話されました。
私達は安息日をイエス様のご復活を記念する日として一つ所に集まり礼拝を捧げています。ただ、それを文字面だけ守るのではなく、一週間の仕事の手を休めて主を礼拝し主に仕え、神様の意図として捉えているのです。それが神様に喜ばれる歩みだからなのです。(要約)