2024年3月13日水曜日

先週(3/3)の講壇

複雑な思いの晩餐」 マタイの福音書26章20〜28節

 父なる神様の御心でありイエス様にとっては苦い杯である十字架を直前にイエス様は弟子達と最後の晩餐の時を持ちました。それはイエス様が兼ねてから待ち望んでいた時でした。
 しかしその食事の席はイエス様の十字架と共にその場に裏切り者がいる事を伝えなければならない複雑な思いでした。また十字架は神と人間の和解のためのものでもあったのです。
 十字架によって救われた私達は、その和解のつとめを任せられた一人一人なのです。まだ神と和解していないヴィップのためにその役割を全うさせて頂こうではありませんか!(要約)