2025年5月27日火曜日

先週(5/25)の講壇

「この世の霊」 

コリント人への手紙第一2章12〜16

 人間は他の霊を受け入れる存在であり、目に見える肉体の中に霊が宿ると言う特別な存在です。人間の意志の選択によって神様の霊である聖霊を受け入れることも、反対にこの世の霊を受けいれることも出来ます。霊というのは私たちの内に臨む時、何かに対する渇望を起こし、その渇望は私たちを動かす(探し、追求する)基本的な力になります。ずっと追求すると中毒になっていきます。
 汚れた霊(淫乱など)が働くと、性的渇望を起こし幸せを感じ満足します。宗教の霊、権力の霊、マンモンの霊(シリヤの財貨の神)、同性愛、人本主義、共産主義などこの世の霊とは神様に属していないすべてを総括したものです。(要約)