2011年3月13日日曜日

先週(3/6)の講壇

「ユダに見るヴィジョン」        ユダの手紙17~21節
綾 康輔牧師

 ユダは当時蔓延していたグノーシス主義と言う異端に対して、警告する言葉とそれらの異端に惑わされる事の無いように勧めました。そして、それは今の時代でも様々な異端によって、惑わされないように注意していく必要があるのです。
 その為にもユダは以下の三点について強調しました。
①初めの教えから離れない事
②聖霊によって自分自身の信仰を築く事
③永遠の命に至るキリストの憐れみに目を留める事
 そして、何よりもぶどうの木であるイエスキリストに結びついている事が大事であるのです。もし、ぶどうの枝である私達が、イエス様から離れてしまえば、それは枯れてしまい火に燃やされてしまうのです。イエス様に繋がっていれば、栄養分をもらって実を結ぶ事が出来るのです。この地上での旅路をイエス様と共に歩む事で、勝利の人生を送る事が出来るのです。 (要旨)