2011年7月29日金曜日

先週(7/17)の講壇

「志を立てた旧約人物シリーズNo.2(ギデオン)」       士師記6:25~32
綾 康輔牧師

 イスラエルの民達は、神様の契約の中で特別に選ばれた民達でありながら、神の目の前に悪を行いました。それで神様はイスラエルの民達が眼を覚ます事が出来るよう、ミデヤン人の手の中に委ね「愛の鞭」を与えられます。そして、その七年間は地獄の様なものでした。そしてイスラエルの民達は自分達が非常に弱って行った中にあり、ようやく神様に叫び求めます。
 その中にあって士師として召されたギデオンは、ミデヤン人の手を逃れ酒舟で小麦を打っていたのでした。ギデオンの行動を見ている時に、何かヨナの姿と重なる気がするのです。そんな弱気になって、萎縮していたギデオンに主は御使いを通して語られました。そして、神様がギデオンを遣わす事をハッキリと語られたのです。
 神様の御言葉を確信したギデオンは、神様のお命じになられた御言葉の通りに、父が崇拝していたバアルの祭壇を打ち壊し、アシェラ像を切り倒す事を実行に移しました。彼は神様に選ばれた士師としての働きを始める事が出来たのです。しかし、バアルの祭壇を打ち壊し、アシェラ像を切り倒した事でギデオンの命は狙われる様になったのです。しかし、神様はギデオンを守り、偶像崇拝をしていた彼の父ヨアシュを通して、その命が守られたのです。
 神様は、神様の御心を表されたのなら、それを徹底的になされるお方です。私達にとっては、大きな障害であり壁であるように見えたとしても、私達はその現実から目を逸らさずに、神様の導きと助けを待つ必要があるのです。その時に神様の力強い御手を体験する事が出来るのです。(要旨)