綾康輔牧師
ペテロは、今日の本文を通して夫婦の教えを伝えている所を見る事が出来ます。そして、この当時にも未信者の夫を持つクリスチャンの妻達が多かった事を示しています。そして、彼らが外見的な事だけを追求して、内面的なものが伴わない妻達に、「夫に従う」事を勧めています。それが、内面を着飾る事であり夫を神のものとする近道である事、更にもう一歩進んで神様の前に価値ある事であると強調しました。
サラの例を挙げながら、かつての信仰の先輩達も夫に従って歩み、内面を着飾っていた事を引き合いに出しました。それは、過去の信仰の先輩達に習って欲しいと言うペテロの願いから記録されました。更にペテロは夫に対しても、肉体的には夫よりも弱いと言う事を強調し、共に永遠の命に預かる者として、尊敬しいたわる事を勧めています。その様に夫婦が歩む時にその関係が円満になると言う事を強調しました。そして、それらの事は神様に捧げる祈りが妨げられない為であると結論付けています。
マタイの福音書5章23~24節の御言葉を見ても分かる様に、人間関係の成功の秘訣が最終的には、神様との関係にも影響を与えて行くのです。ですから、夫婦であっても、親子であっても、友人であっても、兄弟姉妹であっても円満な関係を回復する時に、神様に捧げる祈り、賛美、礼拝が豊かなものになり、神様に喜ばれる捧げものとなって行くのです。(要旨)