2014年2月9日日曜日

先週(2/2)の講壇




「執拗に祈る」              ルカの福音書1818

  豊山 カヨ 牧師

 祈りは驚くほどの力の源です。それにも関わらず私達にはそれが良く分からないために祈りをおろそかにしています。クリスチャンにとって秘密兵器とも言える祈りは、すべての所に発射する事が出来、敵が知る間もなくすばやく目的物に向かって飛んでいくミサイルとも言えます。この様な力ある祈りをもって自分のためだけではなく他の人のためにも祈ることが出来ます。私達が出来る最上の事は祈りです。    
 本文の例え話の中で、弱く力もないことを表すやもめの人が持っていた力はひっきりなしに頼み続けることでした。いつまでもと言う保証はありませんでしたが、答えを得るまで続けることでした。主はこの例えを通して私達に信仰と熱心を持って祈り、しきりに忍耐しつつ祈るように励ましておられます。失望せず、かならず答えて下さる主を信じて祈りましょう。私達の父である神様は事ものために良きものを準備しておられます。(要旨)