「愛によって怒りを収める」 マタイの福音書5章43~48節
綾 康輔 牧師
神様が私達に備えて下さった感情の中で、「怒り」は最もコントロールしにくい感情であると言えます。聖書の中でも、“怒っても、罪を犯してはなりません。日が暮れるまで憤ったままでいてはいけません。(エペソ4:26)”と語っています。それほど私達に取って扱いにくい感情であると言う事です。
しかし、神様はそんな私達に、“自分の敵を愛し、迫害する者のために祈りなさい。(本文44節)”と語られます。これは、可能な事でしょうか。一見不可能に見える事柄ですが、神様の愛が注がれているクリスチャンは可能であると言う事です。但し、それには神様の愛を一杯に体験している必要があるのです。その愛を知っているからこそ、「怒り」の対象となっている人をも赦す事が出来る様になるのです。私達は、神様の愛をどれだけ体験しているでしょうか。聖霊様によって常に注がれている神様の愛を更に体験し、「赦せない人」をも愛する事が出来る様に、聖霊様に助けと力を頂こうではありませんか。(要旨)