2016年1月10日日曜日

先週(1/3)の講壇


新年感謝聖日礼拝

「主の力」              ピリピ人への手紙413

 綾 康輔 牧師

 今日の本文は2016年の新しい年に与えられた御言葉、年間聖句になっています。私達は教会に属するものとなり、それは神様の大きなご計画の中で選ばれたのです。そして、その目的は神様の栄光を現すためなのです。
 そして、それは神様の素晴らしさがほめたたえられる事を通して成し遂げられます。そのためにも神様の素晴らしさを伝える必要があります。それが「伝道」です。ただ、その伝道方法は様々なものがあります。
 私達が「伝道」と言うととてつもなく難しい者であると言う固定概念があります。それは、自分の中にそれに相応しいものが備わっていないと感じる観念があるからだと言えます。当然、自分だけを見ていると誰でもそう感じるものです。しかし、どんな事でも出来る力を与えて下さる主を見上げる時に、教会の使命である「魂の救いと弟子作り」の為にも用いられる事を体験するのです。
 今年一年は、その真髄を共に味わう事が出来れば、神様のご栄光が更にこの世に証しされていく事でしょう。共に、その恵みに与り栄光をお返ししていくお互いの歩みとなる様にイエスキリストの御名によって祝福致します。(要旨)