「祈りつつ従う恵み」 創世記22章15~19節
豊山 カヨ 牧師
試みられ良しとされる神様はアブラハムに「今、わたしはあなたが神を恐れる事がよくわかった。」とお声をかけて下さいました。そして本文の言葉で祝福して下さいました。
リバイバルと言う約束は私達自身は勿論、家庭や国に必要な事です。主が約束して下さったものです。この約束を受ける為には祈る事がとても大事ですが、もう一つ従う事も大切です。
弟子たちは、イエス様が弟子達に命じられた「エルサレムを離れないでわたしから聞いた父の約束を待ちなさい。」の言葉を信じ、集まり祈っていて聖霊に満たされる経験をします。
カナンの婚礼の宴会でも水がぶどう酒に変わった奇跡をイエス様がされた時、水汲みのしもべ達はどの様にしてこの事が起こったのかを分かっていました。
祈らない、従わない人は神様の御業が起こったとしても、自分の事として経験する事が出来ません。それによって及ぼす影響は大きな差があります。祈りつつ従う事を通して私達にも神様からお声をかけて頂きたいです。そしてアブラハムの約束を自分のものにしたいです。(要旨)