2016年3月6日日曜日

先週(2/28)の講壇

 「心を一つにして祈る」       マタイの福音書18章19~20節 
                       
                               豊山 カヨ 牧師

   家の教会の牧場と言えば「弟子作り」と「たましいの救い」ですが、食事を共にしながら互いに交わり、日曜日に聞いた御言葉を分かち合って、日頃どのように主に従って歩み、適用でき、決断するのかを考える時間でもあります。同じメッセージを聞いても、それぞれ受けとり方が異なっているので、同じ御言葉から分かち合い、互いに励まし合うことができます。
 聖書には「ふたりがどんなことでも心を一つにして祈るなら、天の父がそれをかなえてくださる。」と記されています。それが力強い祈りとなる理由です。御言葉を確かなものとするために、愛と謙遜の限りを尽くして仕え、心を一つにして祈る時、共に歩んで下さる主を体験します。

 色々なことがあるかも知れませんが、お互いに愛し、赦し合う関係であることをイエス様は願っておられます。心を一つにするためには、心を御言葉に合わせることです。これらのことを通して、神様に用いられる私たち一人一人となりますように願います。 (要旨)