2016年7月24日日曜日

先週(7/17)の講壇


数えてみよ主の恵み」    出エジプト記121114

 綾 康輔 牧師
 
 神様はエジプトの国に対する怒りが燃え上がりました。そして、人も家畜も全ての初子と言う初子は打つ事を定められました。しかし、その中には神様を信じる神様の選びの民達もいたのです。そこで、主は羊の血を二本の門柱とかもいに塗った家は、怒りが過ぎ去ると言う事で、初子が殺されずに済んだのです。
 また、主がその様に定められた背景には、イエスキリストの十字架による罪の赦しが象徴されていたのです。旧約時代は罪の赦しには必ず動物の血が流されなければならなかったのです。そして、新約時代はイエス様ご自身が完ぺきな供え物となって下さり、人類全ての過去・現在・未来の罪を贖って下さったのです。
 私達は、その様な大きな恵みを頂いたお互いです。その中で、私達は神様にどの様な事が出来るでしょうか。それは、それぞれが恵みに感じた分だけ、主に捧げる事になるのです。私達の生活は四六時中賛美と感謝を捧げる歩みは出来ませんが、日々の恵みを忘れずに覚え、聖霊様の助けと導きの中で感謝と賛美を捧げていくお互いになりたいものです。(要旨)