2016年11月11日金曜日

先週(10/30)の講壇


聖霊の油注ぎの祝福」            ヨハネの手紙第一22728

 豊山 カヨ 牧師

 人間は罪によって霊的死んだものとなりました。それで神様と交わる事が出来なくなりましたが、イエス様を信じる事によって神様と人間の間で霊的交わりが回復したのです。聖霊の油注ぎは、その出発点には目には見えないけれど、確かに聖霊によって生まれ変わった自分の霊と神の霊が交わる事が出来ると言う点があります。
 それで神様が願われる聖さと霊的成長に預かる事が出来ます。私達は自分の力や、自分の意志では御言葉に従う事は出来ません。油注ぎを頂いて神様が喜ばれる道に歩む事が出来るのです。聖霊の油注ぎの中には、必ず油注ぎの教えがあります。霊的な人の特徴は聖霊様が教える事です。
 その来臨の時に、御前で恥じ入ると言う事のないためです。この聖霊の油注ぎを終わりの日に全ての人に注ぐと預言者ヨエルを通して言われましが、新約において初代教会に聖霊が人々に臨まれました。この終わりの時代私達も聖霊の油注ぎを求めなければなりません。私達は神様の御顔を求める事と、神様の力を求める事です。絶えず神様と親密な関係の中で神様の力が臨まれる様に油で燃え続ける事です。福音が伝えられる所に人々が生かされ主の御名が高く崇められます様に。その為に用いられる私達となります様に!(要旨)