2018年9月2日日曜日

先週(8/26)の講壇


「祈りを通して聞く御声」      使徒の働き10919

 豊山 カヨ 牧師

 
 神様は捧げる祈りを覚えられます。御声を語られる神様は主を愛し、敬う心で切に求めて祈る時、直接御言葉で語られたり、幻や、夢、時には明るい光、環境などを通して、御自身の計画や、お心を教えて下さったりします。答えが来るまで祈っていく中で、神様との関係が親しくなるのです。
 ここで、ペテロは、夢を見ているような状態で幻を見ました。大切な事は、私達がいつも祈ると必ずこの様な事が起きるか、起きないかではなく、神様は神様に対する一人一人の心の中心を見ておられ、時に至ってその次の段階に導くための意図があると言う事です。
 主の導きによって歩む私達の信仰の次の段階をどの様に進むべきか!主は私達が聖霊に満たされ、祈りを通して御声を聞き、神様の御心を行う成熟した信仰者として引き上げて下さるために色々な出来事を通して私たちに主は語って下さろうと待っておられるのです。(要約)