「ヨシュアの信仰」 ヨシュア記6章1~7節
綾 康輔 牧師
主はエリコの城を陥落させる為に、その方法をヨシュアに示されます。それは、戦いと言うよりも愚かに見える様な方法でした。城壁の周りを一日に一周、七日目には七周を回ると言う事でした。そして、最後に祭司達が角笛を吹き、民達がときの声を上げる。これが全てでした。
主は時に、人の目には愚かに見える方法で事をなされます。モーセの掲げた青銅の蛇もそうでした。また、イエス様の十字架もしかりでした。でも、その様な方法で救う者を定められたのです。私達も、それぞれの歩みの中で理解出来ない出来事に遭遇します。その様な時には、主が与えて下さる「信仰」によって主の勝利を得る事が出来るのです。(要約)