2018年10月27日土曜日

先週(10/7)の講壇


「不安を乗り越えさせて下さる主」   ヨシュア記119

 綾 康輔 牧師
 
 偉大な指導者であったモーセの死後、イスラエルの民達をカナンの地に導くために選ばれたヨシュアでしたが、そのプレッシャーはどれほどのものだったか推測する事は出来ない位に大きなもので、恐れと不安にさいなまれていたと推測出来ます。
 だからこそ主は再三にわたりヨシュアに対して、「恐れてはならない。雄々しくあれ。おののいてはならない。」と励ましの言葉をかけられたのです。そして、その中にあって目的意識と目標達成のための具体的な指示を出されたのです。
 私達も、この世から選び出されて、「主の証人」、「キリストのからだを建て上げる器官」として召されたのです。主の力と導きを頂きつつ、その任務を全うして歩ませて頂きましょう。そして、アブラムや、モーセ、ヨシュアに語られた「インマヌエル」なる主が私達とも共にいて下さる事を信じつつ。(要約)