2018年12月30日日曜日

先週(12/23)の講壇


クリスマスVIPフェスティバル礼拝 アドベント第四週目

「救いの神,癒しの神」 ルカの福音書21012

 綾 康輔 牧師

 
 今日はいよいよアドベント第四週目を迎えました。そして、同時に、一年間祈り備えてきたヴィップフェスティバルの日です。そして、ハープ奏者の火ノ川京子さんをお迎えしています。今日は、メシアであるイエスキリストの誕生の知らせをいち早く聞いた羊飼い達に関して見ていきます。
 羊飼いは当時、社会の底辺とも言われていた人達でした。その羊飼い達に先に知らされたのは、他のなにものでもない、神様の憐れみと慈しみでした。それは、上流階級の人達だけに与えられる救いではなく、人類全てに提供されるべく福音であると言う事を表しているのです。
 そして、その事を可能にしたのが赤ちゃんとしてこの世に来られた御子イエスキリストなのです。神であるお方が赤ちゃんと言う一番へりくだった姿を通して来られ、十字架の御業を成し遂げ、私達人類に救いと癒しを与えて下さったのです。そこに福音の神髄があるのです。(要約)