2019年2月10日日曜日

先週(2/3)の講壇


「イスラエルの神、主の戦い」    サムエル記第一174551


 綾 康輔 牧師

 
 少年ダビデとゴリヤテの戦いは、一般の人達にも知られている内容です。巨人ゴリヤテは286㎝と巨漢です。一方の少年ダビデは140150㎝程度と推測されます。その対格差は歴然としていて、相手にならない戦いであり無謀な戦いでした。
 しかし、その戦いの実は「主の戦い」だったのです。そして、ダビデはその事をはっきりと認識していたのです。また、ダビデは常日頃から用いていた石投げ袋と石で、巨人ゴリヤテとの戦いに臨んだのです。そして、瞬殺で勝負は終わったのです。
 これは、私達の身の回りで起きて来る様々な出来事も、霊的戦いである事を暗示しているのです。そして、主が戦われる戦いであり、主が勝利を与えて下さるのです。私達も与えられたタラントで、主の御業に参加出来るのです。(要約)