2019年3月10日日曜日

先週(3/3)の講壇


「御心を遂行される主」              列王記第一61114


 綾 康輔 牧師

 
 ダビデは神殿建築に対する並々ならぬ思いを持っていましたが、それを実現に至らせる事は出来ませんでした。そこで、主はその子ソロモンに神殿建築の業を委ねられました。そして、外側工事が終わり、いよいよ内側工事にかかる時に主からの御言葉が臨まれました。
 主からの励ましと慰めの御言葉を頂いたソロモンは、大量の金を用いて行う内側の工事も進めて、主の示された設計図通りに神殿を完成させました。
 主は、神殿も大切ですがイスラエルの子らのただなかにおられる事、主は決してイスラエルの民を捨てない事を約束されました。それは、神様の愛してやまない民たちであり、今現在、異邦人としての私達もイスラエルに接ぎ木された存在として、同じ愛を受けているのです。(要約)