2019年4月14日日曜日

先週(4/7)の講壇


「七転び八起きで成長」    ルカの福音書225462


 綾康輔 牧師

 
 ペテロはイエス様に対して、「牢であろうと、死であろうと、覚悟は出来ている。」と大言壮語していました。しかし、実際にイエス様が捕らえられると、身の安全をはかりイエス様から離れて付いて行きました。
 そして、その後イエス様を三度知らないと否定し、徹底的に他人のふりをしました。しかし、その時に鶏が鳴き、イエス様が語られた御言葉を思い起こしました。
 その時にイエス様のまなざしを見たペテロは外に出て激しく泣きました。その涙は様々な思いを含んだ涙でした。それは確かに悔い改めの要素もあったのです。この事を通してペテロは主の憐れみを体験し他の人達を励ます人となり、イエス様が預言された通りの人物となって行ったのです。(要約)