「アドベント第三週目(おとめマリア)」 ルカの福音書1章26~34節
綾康輔牧師
人類救援のためのイエス様の母として用いられたマリアは婚約中ではあったものの子どもを宿すと言う衝撃的な告知を御使いガブリエルから伝えられました。
当時は結婚前に妊娠する場合は大きな罰が下されるのですが、ヨセフによってさらし者にされる事は免れました。しかも、神様を心から信じる信仰が与えられていたので信仰で全てを受け止めたのです。
また婚約者のヨセフはダビデの家系にあったので、メシアの母となるには最高の条件でした。主のご計画の中で全てが導かれてイエス様の母となったマリアなのです。(要約)