「主にしがみつく時に」 エズラ記8章21~23節
綾康輔牧師
学者であり祭司であったエズラはバビロンからの帰還の全ての過程で、人の手に頼るのではなくイスラエルを守られる主に徹底して頼る事を実践していました。
それで帰還の旅路の安全も王に頼る事なく主にしがみついて安全を願い民達に断食を布告したのです。その様な彼の信仰姿勢で主の御手が伸ばされたのです。
私達も城壁の再建を指導したネヘミヤやエズラの様に主にしがみつく事で、主の御心がなされていくために用いられていくお互いとなる事が出来ればどれ程幸いな事でしょうか。お互いの遣わされている持ち場・立場の中でその様な歩みとなります様に!(要約)